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ギャラリー茶房 『エスカルゴ』
Gallery−Escargot!  ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。
胡麻成長記録 その3 
【2008/06/19 Thu 16:45】
              胡麻ちゃんf
          カメラを向けるとレンズに突進!なかなかシャッター押せません。
            (少し前の胡麻ちゃんです。今は一回り大きくなりました)

 ワクチン投与完了し、獣医さんから外出可のお日墨付きを受けた翌日、胡麻初めてのお散歩です。 自分の足で大地を感ずる正真正銘の「お散歩」のデビューです。 外の空気をいっぱい吸い自然を感じて欲しいと親ばか夫婦の息子たちは、早速胡麻にピッタリの”リード”を購入するんだとペットショップへ向かいました。 (そういう私も付いて行きましたけれど、、、)
 ペットショップのドアを開ける前から鼻を動かす胡麻は、あたりを気にして落ち着きません。 ベテラン母親?ウエルカム犬のパグ母さんは、胡麻の姿を一瞥するもどっしりと腰を降ろし微動だもしません。 一方、胡麻は私の腕の中で辺りをキョロキョロ、異次元世界に迷い込んだかの様子。 店内を自由に動き回る5・6匹の犬たち、一度に多くの仲間?の出現で混乱しているに違いなく、リードの試着をと床に降ろした途端胡麻はキャンキャン吠え始めました。 胡麻のオモチャや自然食をもっと品定めしたかったのに、、、威嚇射撃モドキにうなりだす胡麻を抱え私たちは早々に買い物済ませ店内から出る事にしました。 息子は、真新しいリードで「散歩」の練習とばかりに早速胡麻にリードを装着。 店先での予行練習はスムーズに終わり、私たちはこれから始まる”散歩ライフ”に夢を膨らまし楽しみにして帰りました。

 帰りの遅い彼らの変わりに散歩役をかってでたある日のこと。「胡麻の散歩はちょっと大変」と聞かされていたものの、私はペット躾本を頭に叩き込み、楽しい散歩を想像して胡麻の元へ向かいました。

 リードの長さは長からず短からず、
 ちゃんと私の歩調に合わせ平行徒歩を基本に、
 時には「マテ」の合図に従わせ、
 道に落ちているものは口にさせず、などなど、
 
 静かな住宅街を背にし犀川の遊歩道も近い住環境は、胡麻の散歩にも最適環境です。 今日はどのコースを選ぼうか?
 私たちは勇んでエレベーターに乗り込みました。 しかし、その勢いもエレベータを降りた途端消えてしまったのです。 終始無差別的に吠える胡麻に往生しました。 すれ違う人や車に吠え、遠くで園芸作業しているおじさんやおばさんを見つけては吠え、胡麻の威嚇射撃は収まりませんでした。 すれ違う子どもには謝り、犬をつれた人には同情され、とうとう私は胡麻を抱える事しました。 それでも小心者の胡麻は吠え続け、幾度となく胡麻は口を押さえられ、私は子どもに”ごめんね”を繰り返し、この日の散歩は散々なものになりました。

 最近の胡麻の散歩にはもうひとつ問題が発覚したのです。
 外でおしっこが出来ないのです。 散歩途中に済ませることが一般的な犬の行動にもかかわらず、胡麻は家に帰るまで我慢し、外での用便をかたくなに拒否している様子です。 時間を掛け散歩を実行してみても一向にその素振りも見せないのです。 大空の元何の気兼ねもなく出来るのに、何をカンチガイしているのでしょう。 「外でするなんて、破廉恥なこと出来ません」と思っているかのようです。 我慢に我慢を重ねているかのよう、部屋に入るなり”おしっこシート”に一目散に向かう胡麻を見ていると、早く本来の姿にさせないとかわいそうで仕方ありません。 犬との同居生活の長い息子たちもあの手この手試すけれど胡麻には効き目なく、今回ばかりはドッグトレーナーの知恵を借りる事になりそうです。 

 何時になれば散歩ライフをエンジョイできる事やら、、、

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胡麻成長記録 その2 
【2008/05/18 Sun 19:00】
         胡麻ちゃん d

 お散歩デビューもマジカノ胡麻ちゃん、ちょっとオメカシしてみました。

 随分大きくなり、胡麻パワー炸裂の毎日です。
 プードル+シーズー+ミニダックスと、それぞれの遺伝子を受け継いだ胡麻ちゃん。 それはそれは美しく、気高く、賢く成長するだろうと家族は過大な期待をしていたのですが、、、
 獣医さんも認める逞しい骨格、ところどころ無秩序にカールした栗毛、これ以上伸びそうもない鼻先(鼻スジ)を持ち、ミニダックスばりの短い足をコマのように忙しく動かす姿を見ていると、「これも愛嬌」現実を素直に受け止めなくてはならないと思うようになりました。 
 しかし、
 「○○な子は一層可愛い」
と言うように、とにかく可愛くて可愛くてネコカワイガリしてしまう私なのです。

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学びの館へ・・「石川四高記念館」 
【2008/05/15 Thu 21:35】
 入り口に設置してあるパンフレットを手にして入ると、真っ直ぐに伸びた廊下の右横に木製の階段があります。 私は遥か昔のこと、いなかの木造中学校校舎を思い出しました。 一段一段踏みしめるたび音のするその階段は、ところどころ節穴も隙間もある年代もので、 「誰かが覗いている」と、私たち女子生徒は想像を膨らませ足早に行き来したものです。
 この記念館、メインの展示は一階にあります。 私はその階段横にある「レトロ体験室」から見学することにしました。 高い天上とその天井に届くほどの窓は上下移動で開閉する西洋風のものであり、設計者の四高に対する、四校生に対する熱い想いを感じます。 
 その窓からの光を十分受ける位置に小さな机が設置されています。 机上には、祖父の机にあったようなブリキ製カサをもつ電気スタンドがありました。 この電気スタンド、長時間の点灯には気をつけなくてはなりません。 カサが電球の熱で猛烈に熱くなるのです。 祖父から注意を受けた事をふと思い出しました。
 その横には、音響機器会社のコマーシャル犬ビクター君が耳を澄ましたような蓄音機が、幼い時の記念撮影には必ず現れた黒マントを纏った写真屋さんを想像するジャバラのカメラもあり、私に懐かしい頃を思い出させました。      

               四校記念館 a

  
 私は四高と四校生、そして市民との関わりの歴史が紹介されているコーナーへと足を進めていきました。 ここでは、向学心に溢れた当時の学生たちの自由闊達な学生生活や、その学生と市民との心温かい逸話が紹介されています。 
 “ペン”で書かれた文字や数字がぎっしり並んでいるノート、幾度となく開いただろう所々に書き込みがある辞書、市民から寄贈された分厚く新聞紙大ほどある“ブリタニカ”の百科事典、そして、現代のコピーライターを思わせるようなユニークな言葉や、馴染みのお店の親父さんの似顔絵などが綴られている毛筆書きの自由帳。 学生たちの使った文具類や何代も受け継がれたことを思わせる制服制帽、運動部の応援旗や太鼓、対抗試合申込の「果し状」などなど、、、
 それらの展示品の中になんと、「料亭で使用した湯のみ・灰皿」まであります。

     四校記念館b


 当時の「学生さん」は料亭にフリーパスだったのか?
 料亭の女将が「学生さん」に好意的だったのか?
 
 学生生活を謳歌したであろう当時の学生の暮らしを支えた市民のあったかい心が伝わって来るようでした。 

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学びの館へ、、、「学都」金沢のしんぽる 
【2008/05/11 Sun 13:15】
      石川近代文学館


 昨年帰省時に訪問できなかった施設へようやく訪れる事が出来ました。(昨年の記事、ここからはいれます)
 私は正門をくぐり建物の入り口に向かいました。 歩きながら「何だか前と違う感じがする」と、以前訪れたときと何かが変わっているように思えました。 建物を見上げても、明治24年に完成した旧第四高等中学校本館の赤煉瓦に変化は見られません。 白くペイントされたアクセントとしての煉瓦もそのままです。 しかし私には「何かが変わっているよう」という不思議な感覚が生じたのです。

「はて、何が変わったのだろうか?」

 私は改めて入り口の周りを見渡してみました。  施設の左側には、散歩途中なのでしょう、子犬を連れたご婦人がベンチに腰掛け新緑の風を楽しんでいました。 右側入り口付近には、庭師がクレーンを操作して樹木の枝を整えています。 「変わった?」と感じたのは、庭師の整えた樹木の枝振りではありません。 入り口にはスロープが新設されていましたがそれでもありません。 私はもう一度門の外に出てみる事にしました。
 判明しました。
 門柱に掲げられている”施設名看板”が新しくなっていたのです。 (看板?いや、標札か?門標か? この場合なんと表したらよいのか、拙い私の脳みそは混乱しています) 施設名が鮮やかに書かれたその”看板”は、今にも木の香りが漂ってきそうな新しいものでした。 兼六園周辺文化の森の新しい「学びとふれあいの複合文化スペース」として多くの人びとが利用しやすいようにと、今年4月に生まれ変わったと同時に新調したようです。 長年多くの人々を迎えた趣のある門柱に真新しい看板、私には少し違和感を感じますが、新生「記念交流館」として、この歴史或る”赤煉瓦”の建物の再スタートを祝いたいと思いました。  
 「石川四高記念館」、私はこちらから入館することにしました。  

石川近代文学館 b

 市民に無料で開放されているこの記念館へ入ると、ひんやりとした空気に包まれ不思議と身の引き締まる思いがします。 ひし形状に張りめぐらされたタイル張りの廊下。 高い天井から下がる乳白色のランプシェードからの灯りは暖かな光を放っています。 厳しくもあたたかい教育環境、その当時の教育姿勢が伺えます。 この廊下を教鞭をとる先生が、学生たちが行き来していたかと思うと、ふと「坊ちゃん」の小説世界を思い出しました。
                                             つづく  
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”ごま”成長記録 
【2008/04/21 Mon 09:40】
       胡麻ちゃん a

 こんなに大きくなりました。 
 お茶目な表情の胡麻ちゃんは元気な毎日を過ごし、立派?にお留守番ができるようになりました。 

 「順調に成長している。 大きくなったよ」
と、息子からの電話で様子を見に行く事にしました。 ドアを開けると飛び込んできたその姿は元気そのもの。 一回り大きくなった胡麻ちゃんは、自慢?の栗毛も伸びて、もこもこ毛糸玉のような姿でした。
 一目散に駆け寄ってくる胡麻ちゃんに迎えられると、自然に表情が緩みます。 その胡麻自身も尻尾を腰をも振り続け、うれしさを体全体で表現してくれます。

 「あれれ、、、?」

 思った途端、床は濡れ始めました。
 胡麻ちゃんは感激?興奮しすぎてとうとうお漏らしをしてしまったのです。

 「またやっちゃった、、、」

 胡麻ちゃんは、私たちのそんな言葉もお構いなし。 まだまだ歓迎の儀式をやめません。 おしっこまみれの胡麻ちゃんは、当然お風呂場へ強制収容です。

 はしゃぎ過ぎ?遊び疲れたこの表情を見てください。
 私に相手してほしくて、催促してまで部屋中を駆け巡った後の姿です。 相当疲れたのでしょう。 大好きな膝の上で満足そうに眠る姿は、本当に可愛いものです。 
 私も胡麻ちゃんといっしょにウトウトしてしまったひと時でした。

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