|
| プロフィール |
|
Author:Kurumi
FC2ブログへようこそ!
|
|
|
| ギャラリー茶房 『エスカルゴ』 Gallery−Escargot! ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。 |
|
| 初めての定休日 |
【2007/02/23 Fri 12:31】 開店して一週間、たくさんの友人にかこまれた日々でした。
中でも 「今晩は祝宴だ」 野菜をどさっり抱えて訪ねてきた友人には驚いた。 ひとり張り切る彼は、IT関連の会社を辞め今は有機農業を営んでいる。 個性あふれる愉快な友。 彼らのことは後日ご紹介していきたいと思います。
さて、初めての「定休日」。 心地よい日差しにも誘われて散歩に出ることにしましょう。 目指すは美術館。 小銭とハンカチをポケットに入れ、 両手を振り、普段より10センチ広く歩幅を取ることを心がけて。 さあ出発。
45分かけて到着した美術館ではアマチュア書家の作品展が開かれていた。 引き寄せられるように中に入る。 作品を見ながら、いつも筆を持っていた祖父を思い出す。
頑固でやさしい祖父は、学校帰りの私にいつも「墨」を磨らせた。
祖父は 「墨をするときは、背筋を伸ばしてきちんと正座しなさい。」 「墨は硯に直角に立て、静かに上下させること」
祖父の「はい、よろしい」の言葉が聴けるまでその場を離れることができなかった。 幼い私は「これでいい」と、祖父の顔を何度も何度も見た。 その度に、祖父の首は静かに横に振られる。 30分過ぎるころになってようやくやさしい祖父の手が私の頭に置かれる。
82歳で亡くなった祖父。 その間際まで筆を持ち続けた祖父の姿を思い出した。 そして、あの時の「墨のかおり」は今でも忘れない。
|
 |
|
| カレンダー |
|
01
≪│2007/02│≫
03
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| - |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
| 4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
| 11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
| 18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
| 25 |
26 |
27 |
28 |
- |
- |
- |
|
|
|
|