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Author:Kurumi
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| ギャラリー茶房 『エスカルゴ』 Gallery−Escargot! ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。 |
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| 「レストラン」と「ダイニング」 |
【2007/05/08 Tue 17:14】 ゴールデンウィークも終わりの頃、友人たちと集まることになった。 仲間は、年齢も性別も職業も違う。
私は久しぶりの再会を楽しみに会場のレストランに向かった。
予約席に通された私たちは、「まずは乾杯だ」とそれぞれ好みのドリンクを決めた。 しかし、なかなか注文を聞きに来てくれない。 たまりかねたK君が声を掛けた。
「はいはい! 少しお待ち下さ〜い・・・」
中年の男(多分店長だろう)の声がかえってきた。 ホテルマンのM君はすかさず、 「返事のハイは、一回だろうが、、、」 「まあまあ、落ち着いて・・・」
乾杯をして楽しく食事を始めたころ、突然に、
「ギャー・キィー〜・・・」 と、子供の叫び声。
食事中の客の視線は、子供連れの家族に集中。
どの顔も、迷惑そうである。
中央に陣取った家族連れ10名、1〜2歳ぐらいの子供がしきりに体を動かしている。 子供をあやす大人を無視して、今度は泣きはじめた、、、。
仲間内の学生、Nさんは、ついに口を開いた。 「まあ、あんな小さい子を連れて食事なんて考えられないよ。僕の父はやさしかったけれど、きちんと食事ができるようにまで、父は僕達に外食をさせなかった・・・」 さらに、 「あの状態、子供がかわいそうだわ」
K君は、 「周囲の迷惑、考えてほしいよなぁ〜」
お腹がいっぱいになれば、子供は退屈。 親達の方が、周りに気をつかってほしい。ちょっと子供を外に連れ出せばいいのです。
それにしてもこんな場合、店長が一言あの客に声を掛けてもいいのでは、、、
そんなこといったら、あの客気分悪くしないだろうか? 他の客全員、もうあの声聞いた時点で気分悪くなっているよ。 ここの客全員が大切なら、店長があの客に一声かけても悪い状態にならないと思う、、、。 しかしむしろこの場合、店長が子連れのお客に注意するのではなく、お願いした方が、店側の姿勢が見えてくるから、逆に良い結果になるのではないだろうか。
その内、問題の子供連れのお客は食事を済ませ、ようやく店を引き上げていった、、、。
ようやく我々も、落ち着いて食事を進めることが出来るような環境になりました。 ゆったりと食事を進め、仲間同士の会話を楽しみました。 かれこれ2時間ばかり後、レストランから外に出た私たちは何気なく店の看板を見上げた。
以前は「中華レストラン」と書かれた看板は、「中華ダイニング」と変わっていた。
ふと思った。
(なぜ、レストランから、ダイニングへと、名前を変えたかなあ〜・・・)
外食を楽しむ理由や動機とは?
それは、日々の家庭の食卓から開放され、気分を変えて食事したいから、、、。 そう! 本来のレストランで、味と雰囲気を楽しむのが目的なのです。
最近の外食産業! 何か勘違いしているのじゃありませんか?
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