プロフィール

Kurumi

Author:Kurumi
FC2ブログへようこそ!

カテゴリー

最近の記事


人気blogランキングへ

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

マーケット

ギャラリー茶房 『エスカルゴ』
Gallery−Escargot!  ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。
スポンサーサイト 
【--/--/-- -- --:--】
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハイジのアイスクリームのよう、、、 
【2008/02/11 Mon 18:42】
 アイスクリームよりも、アイスキャンディーが主流だった子供の頃、冷菓といえば夏のものと決まっていました。
 私のふるさとは雪国北陸です。 祖母はあたり一面雪景色になると、決まってアイスクリームを作ってくれました。 家畜として飼っていたヤギの乳を使い、“アルプスの少女ハイジ”の世界を思わせるようなアイスクリームを手作りする祖母は、明治時代最期の生まれでした。

「何処で習ってきたのでしょうか?」

 今思えば、田舎のおばあさんにしてはハイカラさんだったのかもしれません
 このアイスクリームの材料は、絞りたてのヤギの乳と生みたての卵、そして砂糖と塩だけです。 私たちが今作るときに並ぶ材料、生クリームも、風味を演出するバニラなどの香料も一切使いませんでした。 キャラメルのあの甘い香りには縁のない、さっぱり風味の素朴なアイスクリームでした。
 祖母は、材料の入った金製のボウルを塩をまいた雪のくぼみに入れ、ひたすらかき回すのです。 材料の固まり具合を見ながら、静かに混ぜていきます。 周りから少しずつ固まるとまた混ぜる、その繰り返しを、私は寒さも時間の長さもわすれて祖母の傍で見ていたものです。 限りなく原始的な作り方のこのアイスクリームは、祖母のお気に入りのおやつでもあったようです。 少しざらつきのある舌触り(シャーベットに近いかしら?)、ほんのり独特の草の香りの残ったアイスクリームは、冬のおやつの中で“ごちそう的”存在でした。

「ところで、今おきにいりのアイスクリームは、、、」

 私は今、バニラアイスクリームに少量の赤ワインをかけて楽しんでいます。 この姿は、食事を楽しむことにこだわる友人に教わった食べ方なのです。 後味すっきりのこの味は、ついつい食べ過ぎてしまいますが、赤ワインのあるときはもっぱらこの姿です。
 
 今でも雪を見ながらのアイスクリームは、やさしい祖母の味を思い出させます。 

人気ブログランキング参加中です! 人気blogランキングへ

スポンサーサイト

テーマ:美味なるもの - ジャンル:グルメ

雪うさぎ 
【2008/02/09 Sat 12:33】
     クロガネモチ

冬の晴れ間に公園で気分転換。

冬の澄んだ空気の中で、クロガネモチの木はルビー色の実を一段と目立たせていました。
この“クロガネモチ”は樹皮から「鳥もち」が作れる“モチノキ”と同属の樹木です。
父の好きだった庭木のひとつでした。
懐かしさと、その実の鮮やな色に引かれ、思わず一枚写真を撮ってきました。

ふと、幼い時に祖母から教わった「雪うさぎ」を思い出しました。
雪ウサギの目にピッタリのルビー色の実。
お盆に座った「雪うさぎ」は、冬の室内を飾りました。

冬の赤は雪の白さに映え、一段と鮮やかさをまします。
この”赤い実”は、私たち子供にとって冬場の大切な遊び相手になりました。

いまならクラッシュアイスに混ぜ込んで楽しむのもいいですね。
今の子供たちは、この“赤い実”どんな遊びを想像するだろうか?

人気ブログランキング参加中! 人気blogランキングへ

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

わかい探究心 
【2008/02/05 Tue 00:53】
友人とのお茶会。 異年齢の友人たちとのお茶会では、それぞれが持ち寄った御菓子が並びます。
「はい、これはお福分け」
幼稚園児の娘を連れ、毎年恒例の児童館での節分行事に参加した友人A子は、手提げカバンから小袋入りの“節分まめ”や飴玉、チョコレートを出しました。 「なぜ、豆まきに飴玉やチョコレートがあるの?」 私の不思議顔を察知したA子は、最近の“豆まき”事情を話し始めます。

「今はこれが豆まきの“まめ”代わり」
「じかにまいた豆、床に落ちた豆を食べることは、不衛生だと言う理由なの」

その言葉に反応したもう一人の友人B子(子育て卒業者)は、以前携わった母親クラブの児童館で行われた豆まきの姿を話し始めました。

「あの時も、豆を使って本物の“豆まき”をした後、子供たちには袋入りの豆を渡したわ」
「床に落ちたものを口にする行為は、もう認められないのよ」
「豆まきのまめも、同じ。 床に落ちたもの扱いなの」

彼女の入会2、3年後には、そのクラブでも飴玉やチョコレートが使われるようになったと言います。 飴玉、チョコレートでの”まめまき”は最近のことではなかったのです。
その時、今年の豆まきを体験してきたA子とC子が疑問を投げかけました。

「節分の豆まき、『豆まき』というのだから、やはり豆じゃなくてはいけないのじゃない?」
「でも、なぜ“豆”を使うようになったのかしら?」

話せば話すほど、私たちの不思議が増えてきました。
こんなとき指揮するのは行動力あふれるB子。 B子の号令で調べてみることになりました。

【節分の豆まき】 ・・・・・・・・・・・・・・
日本では昔から穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考えられていて、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払ふということ。 豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。 「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということ。
なぜ、豆まきの豆は、炒った豆を使うのか?
「炒る」は「射る」にも通じる。生だと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いと言われる。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」が豆をまくものとされ、自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
調べてみれば、なるほどおもしろい。
“豆まき”には“まめ“を使わなくては意味を成さないこと。 飴玉・チョコレートの代用なんて言語道断。 節分の行事”豆まき”は、炒った豆を使い正しく執り行いたい。 少なくとも家庭では、この形を守りたい。 と、意見一致した私たちでした。 「家では正しく豆まきします」と、子育て真っ盛りの二人は帰っていきました。

疑問が解消され晴やかな表情の彼女たちを、清々しく見送る事ができました。 彼女たちの態度(姿)はきっと子供たちに伝わることでしょう。
そんな探究心あふれる若いお母さんたちにエールを送りたい。

人気ブログランキング参加中! 人気blogランキングへ

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ


カレンダー

01 ≪│2008/02│≫ 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -

くちこみリンク

ブログランキング

FC2ブログランキング

日記・ブログ人気急上昇ランキング

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア

お気に入り

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。