ギャラリー茶房 『エスカルゴ』
Gallery−Escargot!  ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。
「計算機」と「電子辞書」 
【2008/07/21 Mon 22:05】
 知り合いのOL(お仕事れでぃ)二人は小学校高学年と低学年の子どもを持つ母親です。 それぞれ違う学校に通学させている二人の会話は、もっぱら子どもたちの「教育」のこと。 私はウン十年前の出来事を思い出しながら話を聞いていました。
 毎日クラス全員の通信帳に目を通し返事を書き、勤務中に子どもたちとふれ合い尚且つ親たちとのコミニュケーションを図る几帳面で勤勉な先生の事。 その一方で学期末に全く手付かずの学習ドリルを「進級するまで、家でするように」と平気で子どもに渡す先生の話だったり、、、 教育熱心?な二人は話が付きません。 そんな話をする二人の会話から「計算機」と「電子辞書」と言う言葉が飛び出しました。 

 「今は小学校の話をしていたはず。計算機と電子辞書とは?」
 「一体どういうこと????」

 人型ロボット開発著しい昨今、進化し続ける携帯電話は国民一人に一台の時代、もちろん小学生も携帯電話持っています。 この世に出たときからITに囲まれ暮す子どもたちの遊びの主流は3Gゲーム。 学校でも家でもパソコンは必須アイテム。 キーボードやタッチパネルの操作はお手の物、大人顔負けの使い方をする子どもたちがワンサカいても可笑しくありません。 そんな世の中です。 小学校の先生が学童に「計算機」「電子辞書」を推奨?しても不思議ではないかもしれません。 これも時代の流れなのでしょうか??? 

 「計算機」
 *算数問題、解き方が判るなら計算は計算機を使ったほうが手っ取り早い。
  計算ぐらいなら計算機を使い、早く全問解いたほうが良い。
 「電子辞書」
 *国語の授業、調べたい言葉が瞬時に調べられる。
   重い辞典を持ち歩かなくてもよい

 とかなんとか、、、彼女たちの話を纏めるとこんな理由のようである。 

 「ようは答えだけが合っていればいいんだ、、、」と、極論を言えばこういう事になってしまいます。 いったい先生は子どもたちをどのように導き、どのように子どもたちの“つまずき”を見つけるのだろうか?  計算機を使い問題を解く子どもたちには、計算が正しいかどうかの“ひっさん”は必要ない。 ”ひっさん”を必要としない子どもたちは機械依存が当たり前で、電子計算機が狂っても気が付かないかもしれない。 ところで辞書の引き方はどうするのだろう? 電子本が流行る時代、電子辞書も市民権を取り、あの重厚な辞書はこの世から姿を消すかもしれない。 教科書も電子化になったりして? ひょっとすると、ペーパーテストもなくなるかもしれない。 タッチパネルでチョチョイのチョイ。 先生は機械の使い方を教え、コンピューターの診断結果を報告するだけになる。 
 無責任にあれやこれや勝手な話をする私たちの想像は尽きません。

 私たちの頃は、計算が合っているかどうか答案用紙の空白や裏に”ひっさん”したものです。 ひょっとして、所狭しと計算し数字で埋め尽くされた算数の答案用紙などはもう時代遅れなのかもしれません。

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テーマ:出来事 - ジャンル:学校・教育


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