ギャラリー茶房 『エスカルゴ』
Gallery−Escargot!  ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。
おそろしいカンチガイ 
【2007/11/12 Mon 21:19】
午前中、外出した時のことです。
高校生らしき三人組が楽しいそうにこちらに向かって来ます。
明らかにこの時間は授業中のはずです。
困った高校生がいるものだと思った途端、三人組の一人が手を振り始めました。
「あれ?」
視力の衰えた私の目は、この距離では相手を確認できません。
距離が縮まるうちに、ようやく相手が誰だか判明しました。
高校3年生の彼女は、バツが悪そうに頭をチョコンと下げて、
友人と通り過ぎて行きました。
今時の高校生は困ったものだ、と思いながら私は目的地に急ぎました。

夕方、あの高校生が、「挨拶出来なかったから」とわざわざ訪ねてきたのです。
「あの時はビックリした。通学途中だったの」
「友人もいたし、きちんと挨拶できなかったから来ました」と、言う。
私は心配事をここで聞いてみることにしました。
「あの時間なら遅刻でしょ。学校への連絡はどうしたの?」
彼女は笑いながら答えます。
「先生に遅刻の報告メールしたからいいの」
「先生からの”OK”のメールも届いたしね」

えっ!なに?この子はいったい何を言っているの?
先生にメールする?遅刻の報告をメールでするなんて、、、
この高校の先生と生徒の関係はいったいどうなっているの?
私の頭の中は混乱し、整理できない。
彼女はぜんぜん悪びれもせず、話を続けた。

「先生に連絡するときはいつもメールよ」
「先生もいいって言うし、先生からもメールくれるしね」
「今の担任の先生、やさしいから大好き」

この子たち(高校生)の感覚では、先生も友人も区別ないのだろうか?
こんな生徒のこと、先生はどのように考えているのだろうか?
このような学校が、先生が、生徒が存在すること自体不思議でならない。
でも、これは現実なのです。

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この記事に対するコメント

こんにちは!
う〜ん!そうですね〜・・・(^^;)
自分が学生時代の頃と比べるとちょっと考えにくいですね。
先生と生徒のボーダーラインがなくなってきてるんでしょうか。
今は学校もだいぶ変わってるんでしょうね!
【2007/11/13 00:15】 URL | ポム・ド・テール #C3D2ylkc [ 編集]

☆ポム・ド・テールさま
現役高校生の話を聞いて、本当に驚きました。
私たちのころは、
友達同士で先生のことをいろいろ話すことはあっても、
先生を同等に見ることは在りませんでした。
生徒も生徒ですが、指導者である先生の態度が信じられないです。
【2007/11/13 10:24】 URL | kurumi #r3GBGjCs [ 編集]

・・・こんなこと書くと、お叱りを受けるかもですが・・(^ ^;)
先生方にとっても、ある意味、「苦肉の策」だったり?
中学・高校って、いま子ども目を合わせて、じかに話(お説教)をしようとすると、
にらみ合いになったり、無視したり、背中向けて帰っちゃったり、もして、、
根本的に、「先生を敬う」という、気風が、無条件ではなく。 
たとえばこちらのお嬢さんのように、
(ティー、このお嬢さんは、素直な、いいお嬢さんだと思います。)
「今の担任の先生、(メールも認めてくれるし、頭ごなしに怒らないし)やさしいから大好き」
という、先生側からの歩み寄り感に対して、「人として敬う」という感じに。
「どんな人でも、、先生という立場の方なら、目上の方なら、うやまい従わなければ、」とは、思っていないみたいです。

規律が無い、ということよりも、学校内で、先生方がいま、
ものすご〜〜〜っく、忙しくって、いちいち職員室の電話に出ていられないって言うか、
携帯のメールのほうが、連絡は助かるって言うか、生徒も気楽に送信できるし、
連絡なしだとまた、先生のほうがあちこちに電話をかけたり、探したり、
大変ですからね〜・・。今の先生、書類・会議の雑務が多すぎ。(= =;)

あと、保護者へのお知らせや生徒への宿題も連絡もメールに切り替えて一括送信にして、
連絡漏れがなく、好評をはくしている学校も、あるようです。(((^ ^;)

先生も、クラスに一人くらいは、不登校児等を抱えていたりして、
自殺とか、家出とかを考えると、生徒と先生のあいだででも、気楽に本音を話せるような、メールの活用は、重要らしいです。子供の自殺、多いですからね〜。。

※「夜回り先生」の影響も大きいと思います。

まだまだ子供な、子供たちの気持ちを
学校にひきつけるって言うことに、苦心されていらっしゃいますよ〜・・

何せ今の先生方は、むしろ、優等生で過ごしてきていらした方が大半です。
悩み多き年頃の、横道にそれやすい、子供達の気持ちをおしはかるのに、けっこう苦労なさっていらっしゃいますね〜・・。(役員経験から見ておりますと)

あと、小学校なんですが
「給食」を、ティーの頃は、好き嫌いで残すと、全部食べるようにと先生が指導したものですが、

このごろは「給食」が、イヤで登校拒否になる子がでるので、残すことに対する指導は、出来ないそうです。かなり、いい「給食メニュー」なんですけれどね〜?(= =)
【2007/11/13 12:07】 URL | ティー #6facQlv. [ 編集]

こんにちは〜♪
高校生活も様変わりしてるんですね〜。
先生と生徒の境界線がなくなってきているのかな?
生徒全員にアドレスを教えているわけではないですよね。
昔から先生と仲良くできる子っていましたからね〜。
メールで休みを伝えるだけなんて、生徒には都合がいいでしょうね。
【2007/11/13 13:51】 URL | コメット #- [ 編集]

*苦肉の策
ティーさま コメントありがとうございます。

学校の現状が綴られたコメント、2度読みました。

>何せ今の先生方は、むしろ、優等生で過ごしてきていらした方が大半です。

ムカシ、構内暴力などと荒れた学校が全国で話題に上った時期がありましたよね。
その時の先生は、
暴力を阻止しようと精力的に子供の中に飛び込んで行く、
子供たちの異変を察知できるように心を開き辛抱強く待つ、
このことが基本だと仰っていました。
問題を抱えた子供は、必ず外に向け何か信号を発信していると、
その信号を如何に早くキャッチできるかが大切であると。
早くキャッチ出来れば未然に防げるし、もし事が起きても大事に至らないものだと言い、
「何かおかしいと感じたら直ぐ知らせるように」と、
その先生は親にも指導されました。

「夜回り先生・水谷先生」のような先生でした。

以前は表面化していた子供たちの”諸問題”も、だんだん「内面化」し、おまけに「陰湿」になってきていると聞いています。
ティーさまのコメントを読み、
その問題が益々増えてきているように感じました。
その上、学校の指導に対してあれこれ無茶な要望を呈する親が出現し始めていますから、
先生は”力”を発揮できないのでしょうか?
この問題に対処していくには、、、
子供たちをきちんと導くには、、、
子供たちにとっては身近なお手本の”おや”がこんな調子ですから、
ある意味子供がかわいそうなのですよ。
この子達は未来の日本を背負っていく、大事な子供たちなのですよ。
【2007/11/13 17:18】 URL | kurumi #r3GBGjCs [ 編集]

*コメットさま
コメントありがとうございます。

>先生と生徒の境界線がなくなってきているのかな?

ムカシとは相当違うことになっているようです。
先生と生徒が仲良くなることは私の時もありました。
コメットさまの仰るように境界線をもっていましたよね。
なんだかある意味、メリハリがあったように感じます
【2007/11/13 17:52】 URL | kurumi #r3GBGjCs [ 編集]


その先生は生徒と面と向かって会話する事を避けているんでしょうね
公私の区別がつかないんですね〜・・・

悲しい事ですね・・・。
【2007/11/14 19:46】 URL | かぜのお〜 #- [ 編集]

kurumiさん、こんばんは〜
>その上、学校の指導に対してあれこれ無茶な要望を呈する親が出現し始めていますから、
>先生は”力”を発揮できないのでしょうか?

う〜ん、・・もしかしたら、最初の「先生と生徒の境界線」等とは、論点がずれてくるかもしれませんが・・。

先生方のほうが、弱腰に見えるとしたら、半分はそこで、後の半分は、先生方自体が、上に、管理されているってことかもしれません。
昔の先生は、その指導法をある程度自己裁量ですることが許されていて、今の先生は、(文句が出た場合の学校側としての対処法として)マニュアルが決められているっていう感じですよね〜。

ですからあるいみ、上記のような「熱心な先生」は、(とくに徳島のように、1.2の私立校以外、全て公立校だと)周りに抑えられるって言うか、
・・先生の世界でとか、校長さんとか教頭さんとか、教育委員会とかPTAに、迷惑がられるようなんですよ〜・・。

たとえば「課外クラブ」ですけれど、昔はコーチを外部の人に任せて、先生は一応顧問と名前がつくだけでよかったのです。しかし、いろんな事故の対処などに際して、それでは不適切だと、今では各先生がコーチ兼監督兼顧問となって、放課後の練習管理や、週末とかにも試合に引率することになっています。
だから。学校としては、成績の悪いクラブはどんどんなくしていきたいというのが方針です。ここで、弱くてもみんなでやりがいを、という方向へは行かないわけです。むしろ、校長さんなどは、クラブ時の子供指導のリスク、職員の土日放課後の、過剰負担を減らしたいのです。
正規の授業時間は、教員の仕事時間であるけれど、それ以外の、たとえば放課後の先生の活動は、残業なんですよ。しかも、残業手当はつかない。
このごろの先生は男女半々くらいです。家族を持つ女性の先生などは、帰りにスーパーによって、子供を迎えに行って、家のことをしてすぐ、朝がきて、学校へきてです。担任を持つ間は、暗に妊娠してはいけないといわれている女性教員。忙しすぎて、ウツになる先生が、このところ増えているのが全国的な現象とか。

学生指導に当たるのは、担任の先生ですが、このごろの選択科目のとり方によっては、自分の担任の先生の受け持つ科目の授業を、一週間に一度も取っていないこどもも、クラスに存在します。教室も移動して、授業を受けます。
担任と顔を合わせるのは、朝の会と、かえりの会のみ。それでも、子供達は担任の先生が、好きだったりします。
メールは、そんな先生との、心の交流なのかもしれません。

週休2日、ゆとり教育導入いらい、国際的に下がったといわれている学力を、学校単位で競争をさせていくように、文部省は指導をしています。こんな、いまの学校のあり方が、かなり、先生と生徒の関係に、影響を投げかけているのかもしれません。

ああ、変なことばかりを・・ すみません。ぽちぽちっ (((^ ^;)
【2007/11/14 23:42】 URL | ティー #6facQlv. [ 編集]

★かぜのお〜さま
コメントありがとうございます。

今の先生・生徒の現状を知り、驚きの連続でした。
【2007/11/15 00:22】 URL | kurumi #r3GBGjCs [ 編集]

ティーさま
先生たちの内情、なんだか複雑ですね。
「熱心な先生」が抑えられる?
出るくいは打たれると言う図式ですね。(そんな風に感じてしまいました。)
ティーさんが纏められた、今の教育界の混乱がそのまま生徒に向けられているように感じます。

今の生徒(子供)たちは先生方の混乱を、生徒なりに敏感に感じているのかもしれません。
そんな状況の先生と生徒の関係は普通じゃないですよね。
ますます、子供たちがかわいそうになってきました。
【2007/11/15 01:00】 URL | kurumi #r3GBGjCs [ 編集]


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