ギャラリー茶房 『エスカルゴ』
Gallery−Escargot!  ご案内と留守番役は、ごくふつうのおばさま「くるみ」さん。 お客様同士の会話をお楽しみ頂けますよう、喫茶コーナーも開いています。
ライトアップされた金沢駅は・・・ 
【2007/10/12 Fri 11:25】
金沢駅


新大阪からサンダーバードに乗り、一路金沢へ向かった。
金沢に近づくにつれ、窓から見える風景は変わりはじめてくる。
東側は遠くに山並み、西側は見渡す限り平野が続いている。
この地での太陽は、山から上り、海に沈む。
こんな風景はなんだか私をおおらかな気持ちにさせる。

「何年ぶりだろうか。」

読みかけの本を膝に置いたまま、私は海に沈む夕日を車窓から眺めていた。

次第に風景が変わってきた。
「こんなに建物があったかしら?また増えたようだわ」
広大な農地の間に、大規模な住宅団地や大型ショッピングセンター、広い敷地を持つ工場などが作られている。それを繋ぐ道路が網の目のように走っていた。

金沢駅に着いてまた驚いた。
観光客を迎えた駅構内には、伝統的なおみやげ物店などが入ったショッピングエリア、ちょっと一息出来るコーヒーショップや老舗の看板を上げているレストランの外食エリヤ、特産品を扱っているスーパーマーケットのある食品販売エリヤ、ブランド品も揃っている服飾エリヤがますます充実していた。
駅周辺には宿泊施設も多く、その上大型駐車場も完備され、観光金沢の玄関口にぴったりのようすである。

私は出口に向かった。市内に向かうには東口から。
金沢駅東口正面には、総ガラス製の広大な屋根「もてなしドーム」が待ち受けていた。この「もてなしドーム」の入り口には、“鼓”をイメージして作られた木製の門「鼓門」がある。この「もてなしドーム」は“いしかわ景観大賞”を受賞していると聞く。

私はベッチに座ってあたりを見回した。
若者たち数人は静かに記念写真を撮っている。
すると、カントリーミュージックの演奏家らしき人たちが現れた。
たちまち若者たちはそのミュージシャンと記念写真を撮り始めた。
里帰りをしたのであろうか?名残惜しそうに子供連れの若夫婦に手を振る中年夫婦が見える。
この中でどれほど出会い別れがあったのだろう。
柔らかな光にライトアップされたこの中にいると、幻想的な気分になってきた。
私は待合せ場所に急いだ。

一方、県庁へのアクセスが良い西口には、広域道路も整備されビジネスマンの玄関口の様子だった。

金沢駅の正面はどっち?(ヤボなことを聞いてはいけませんね)
やはり一日が始まる”東方”を表にしたように思えてならなかった。


「金沢駅」詳しくはこちらをどうぞ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

人気ブログランキング参加中!
人気blogランキングへ


旅のパートナーは、、、 
【2007/10/09 Tue 23:07】
連休最初の上り新幹線車内は、通路もデッキも人があふれかえっていました。
「本日、自由席は大変込み合っております。お客様にはご迷惑をおかけしています」と車内アナウンスが入るくらい、全車両は“大入り”の状態だったようです。
込み合う車内の自分の席番号に座って、まず水を一口ふくみ、バッグから本を取り出しました。

私にとって、新幹線での移動時間は恰好の読書タイムになるのです。
車内読書に適している本はどんなジャンルかベストか?
私は、短時間に読み終えられるエッセイ&短編小説を選んで持って行きます。

新大阪到着まで約1時間半、静かに読書が出来ると思っていたのですが、今回は通路にまで乗客がいます。このような車内で、読書ができるか、スムーズに本の中に入り込めるか、少し心配になりました。

今回の旅の友は、「鬼平犯科帳」の作者池波正太郎さんのエッセイ集「日曜日の万年筆」。
鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫) 鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
池波 正太郎 (2000/04)
文藝春秋

この商品の詳細を見る

まず、最初に読むことにしている、「解説」のページから読み始めました。そして、「うんうん、その通り!」とうなずけるこんなくだりを見つけました。

ここでご紹介させていただきます。[本編p291より 解説:常盤 新平]
*だから折にふれて、なんども読むことになるのだが、しかし、それだけの理由で、私は読んできたのではない。恥かしいことに、読んでもすぐに忘れてしまうから、また読むのだ。そうして、はじめて読んだときと同じ面白さをまた味わっている。それまで気づかなかったことにも気づく。
 (中略)
いい小説、好きな小説というのは、読者に読んだことを忘れさせる小説ではないか、と思うようになった。簡単に言えば何度でも読みたい小説である。(以上)

解説者は、ここに書かれてあった池波正太郎作品を読んで、何度も楽しんだことだろうと思う。
私はこのように楽しめる本に何冊めぐり合えるだろうか、、、。

人気ブログランキング参加中!
人気blogランキングへ

夏が終わって 
【2007/10/01 Mon 19:53】
ただいま!

今年の夏は、友人の農場へ疎開?していました。
「暑い暑いと、クーラーのお守ばかりじゃ体によくありませんぞ」と、
友人はアリガタイ忠告の電話をかけてきました。

その上、
「こっちに来ない?ここの朝晩は涼しくすこぶる気持ちいいよ」
「この時間帯に畑仕事を済ませれば、後は自由時間」
「たっぷり好きなことして楽しもうよ!」と、
百姓画家の友人は、魅力的な言葉もわすれません。

灼熱のコンクリートジャングルでの毎日に疲れきっていた私は、
すぐにその提案に賛成し実行したのでした。

「木陰で読書して、眠くなったらそのまま昼寝しよう」
そして、あれもこれもと頭の中で計画はふくらんできます。
私は本を抱え、自然の爽やかな風を求めていってきました。
 
しかし、今年は暑い。
昼も夜も暑い。とにかく暑かった。
百姓画家も私も日中は室内に避難する日が多かった。
最初に描いていた優雅な?時間は実現しなかったけれど、、、、、。
今年の野菜はどれもみんなおいしかった。

本物の野菜の味は、なつかしく幸せな気分にさせてくれました。



カレンダー

09 ≪│2008/10│≫ 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

くちこみリンク

ブログランキング

FC2ブログランキング

日記・ブログ人気急上昇ランキング

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

アフィリエイト・SEO対策 Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

おすすめ!

フリーエリア

お気に入り